千葉県のサーフィンスポットとして、片貝、一宮、志田下(2020年東京オリンピック・パラリンピックサーフィン競技開催地)、勝浦、鴨川エリアは国内を代表するポイントとして広く認識されています。サーフィン技術の上下を問わず、千葉県在住の筆者も20年以上のサーフィン経歴を持つため、これらのスポットの魅力を実感しています。
千葉県へのサーフィン目的の移住希望者や移住者は年々増加傾向にあります。本記事では、千葉県へのサーフィン移住によって得られるメリットとデメリットを実体験に基づいて詳しく紹介いたします。
千葉県にサーフィン目的で移住する事で得られる事

サーフィン移住者向けの賃貸物件数は過去5年で大幅に増加しており、移住を検討している場合は地元の不動産業者への相談をお勧めします。賃貸だけでなく、購入やマイホーム建築を希望される場合も、エリアによっては相場より大幅に低価格の物件がネット上に掲載されています。
サーフィンで千葉県に移住した場合のメリット
千葉県でのサーフィンは九十九里エリアが最高の波質と便利さで最も人気があります。東京都心からのアクセス比較では、九十九里エリアへの移住により到着時間が大幅に短縮されます。早朝4時~5時の入水を目指す場合、都心在住なら2時~3時の出発が必須ですが、千葉県内在住なら出発時間を遅延させ、より多くの睡眠時間を確保できます。サーフィンのパフォーマンスに直結するこの睡眠時間確保は、移住の重要なメリットといえます。
夏季はサーファーの増加に伴い、東京都心から千葉方面への高速道路が常に渋滞状態となります。都心からサーフィン目的で千葉へ向かう場合、さらに早い時間帯の出発を余儀なくされ、生活の質に影響を及ぼします。
千葉県に移住してからある程度土地勘を覚えてしまえば高速道路を使わないでも海までアクセスすることも可能ですし、お金の節約もできますね。
特に片貝エリア、一宮エリアは都心からのアクセスがしやすいために、都心からサーフィンを楽しまれる方は多い印象ですが、もし、それらの地域に移住してしまえば自転車で海に行くこともできますし、実際には結構いますね!!
サーフィンで千葉県に移住した場合のデメリット
メリットが存在する一方で、デメリットも検討する必要があります。最大のデメリットは仕事環境の変化です。ノートパソコンやインターネット環境があれば完結する職種であれば、千葉県への移住は最適な環境となります。しかし東京都心への通勤が必要な場合は、千葉市、市川市、浦安市、船橋市などのベイエリアへの移住を検討すべきです。
サーフィン目的の移住を検討する場合、いすみ市などの九十九里エリアが候補地となることが多いですが、都心から距離が増すほど新規就職の選択肢は限定されるという課題があります。
移住後に新しい職を探す場合は大きなデメリットにはなりませんが、現在の職を継続しながらサーフィン目的で千葉へ移住する場合は、勤務地や通勤時間、リモートワークの可否など多角的な検討が必要です。
まとめ
メリット・デメリットを紹介しましたが、サーフィン目的の真摯な移住検討者にはベイエリアではなく九十九里エリアをお勧めします。仕事環境が整えば、都心での生活よりも充実した環境でキャリアを継続でき、サーフィンと仕事の両立によるストレス軽減が期待できます。
