サーファーなら誰でも知っている千葉県のポイントといえば、片貝、一宮、志田下(オリンピック開催場所)、勝浦、鴨川エリアあたりではないでしょうか?
サーフィンの上手、下手は別として、筆者も千葉県在住のためにサーフィン歴で言うと20年程ございます。
そんな千葉県には他県からサーフィン目的で移住を考えている方、移住をされた方も多いかと思いますが、移住で得られるメリット、デメリットを紹介していきたいと思います。
千葉県にサーフィン目的で移住する事で得られる事
サーフィン移住者を対象にした賃貸物件も以前に比べるとかなり増えておりますので、移住を考えている場合は地元の不動産屋さんに相談をしてみると良いでしょう。
もちろん賃貸ではなく、家を立てたい、購入したい場合でもエリアによっては超破格値でネット上には出てますね!
サーフィンで千葉県に移住した場合のメリット
千葉県でサーフィンをするといえば九十九里エリアが最も人気と思いますが、都心からのアクセスと比較をすると圧倒的に早く現地に到着ができます。
朝一(4時台、5時台)に入水するのであれば都心にお住まいの方であれば2時、3時前には出発しなければなりませんが、千葉県内に住んでいる場合は都会の方よりもギリギリまで睡眠を得ることができますね。
おそらくこの時間に関してはサーフィンをする上で非常に重要になってくるのではないでしょうか?
また、夏は最もサーファーが増える時期ということもありますが、都心から海に向かうまでの高速道路は常に渋滞をしているので、都心からサーフィン目的で千葉に来る場合はさらに早起きが必要となりますね。
千葉県に移住してからある程度土地勘を覚えてしまえば高速道路を使わないでも海までアクセスすることも可能ですし、お金の節約もできますね。
特に片貝エリア、一宮エリアは都心からのアクセスがしやすいために、都心からサーフィンを楽しまれる方は多い印象ですが、もし、それらの地域に移住してしまえば自転車で海に行くこともできますし、実際には結構いますね!!
サーフィンで千葉県に移住した場合のデメリット
メリットがあるということはデメリットもございます。
デメリットとして一番に考えられることは、仕事環境と思います。
パソコン1台で仕事ができてしまう場合は、千葉県に移住する事で最高の環境になることは間違いありませんが、東京など都心に通勤しなければならない場合は、千葉の移住先として考えられる場所はベイエリア (千葉市、市川市、浦安市、船橋市など) になるのでは無いでしょうか?
サーフィン目的で移住を考えている場合はいすみ市など九十九里エリアが多いと思われますが、都心から離れれば離れるほど新規で仕事を見つけることは困難になるでしょう。
ですので、千葉県に移住をしてから仕事先を見つける場合はそれほどデメリットはないと思いますが、今の仕事を続けながらサーフィン目的で千葉に移住する場合は色々と考えなければなりませんね。
まとめ
メリット、デメリットを簡単に紹介いたしましたが、本気でサーフィン目的で移住を考えている場合はベイエリアではなく、やはり九十九里エリアをお勧めしたいですね。
もちろん仕事次第と思いますが、うまく行けば都心の生活よりもストレスフリーで仕事ができそうですね!