ベランダの屋根の種類と設置にかかる費用などのポイントまとめ

2020.09.07

複数階の住宅の場合、上部の階にベランダを設けているというお宅は多いかと思います。

また、これから複数階の住宅を建設する予定だという方の中にも、上部の階にベランダと設置したいと考えているお宅は少なくないでしょう。
そんな上部の階のベランダに備えておくと便利なのが、ベランダに設置するタイプの屋根です。

ベランダに屋根を設置することで用途が広がるので、ベランダの利便性が一気に高まります。
そこでこの記事では、千葉で住宅のベランダに屋根を設置したいと考えている方のために、ベランダへの屋根の設置について詳しく解説していきます。
ベランダに屋根を設置することで得られるメリットや設置にかかる費用などについて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

 

千葉の住宅のベランダに屋根を設置することで得られるメリット

では、まず初めに、住宅のベランダに屋根を設置することで得られるようになるメリットについてみていきましょう。
住宅のベランダに屋根を設置することで得られるようになるメリットはさまざまですが、最も大きなメリットとしては、雨や風、直射日光避けになるという点があげられるでしょう。

ベランダに洗濯物を干したい・干しているというお宅は多いかと思いますが、ベランダにしっかりとした屋根がないと、雨が降ったときにどうしても洗濯物が濡れてしまいます。
また、風が強い日は洗濯物が飛ばされてしまう可能性もありますが、ベランダに屋根を設置することでそういった天候の影響を最小限に抑えることができます。

流石に台風レベルの雨や風を防ぐことは出来ませんが、多少の雨や風であれば影響を受けず、洗濯物を干し続けることができるでしょう。
また、ベランダが設置されている向きによって部屋に射し込む日差しが強いという場合も、屋根を設置することである程度日差しを緩和することができます。
住宅のベランダに屋根を取り付けることで近隣の住宅からの目隠しにもなるので、近隣の住宅との距離が近い場合でも視線を気にすることがなくなります。

これらの点に魅力を感じるのであれば、ベランダへの屋根の設置を検討してみるといいかと思います。

 

千葉で設置を依頼できるベランダ用の屋根の種類

住宅のベランダに屋根を設置する場合どういった屋根を設置するかを決めていくことになりますが、ベランダに設置できる屋根の種類は一種類だけではありません。
住宅のベランダに設置できる屋根を大きく分類すると、3種類に分類することができます。

それぞれの屋根について詳しくみていきましょう。

1. R型の屋根

住宅のベランダに設置できる屋根の種類の一つ目が、R型の屋根です。

住宅のベランダに取り付けられるタイプの屋根として定番と言えるのが、このR型の屋根です。
R型の屋根はその名のとおり、屋根の先端部分がR型にカーブしているタイプの屋根で、柔らかい印象をあたえてくれます。

ベランダに屋根を設置してしまうとどうしても圧迫感が出てしまいますが、その圧迫感をできるだけ緩和したいときに選ぶといい屋根がR型の屋根です。
また、雪が降ったときに雪が堆積しにくい構造になっているので、雪が降る地域で選ばれやすい屋根となっています。

2. フラット型の屋根

住宅のベランダに設置できる屋根の種類の二つ目が、フラット型の屋根です。

R型の屋根の次に人気が高いのが、このフラット型の屋根となっています。
R型の屋根は屋根の先端がR型にカーブしていますが、フラット型の屋根は先端がカーブせず、そのままフラットな状態になっています。

そのため、R型の屋根のように柔らかい印象を受けることはなく、スタイリッシュな印象を受けるタイプの屋根です。

シンプルなデザインの住宅やモダンなデザインの住宅など、最近の住宅に採用されることが多いのが、このフラットタイプの屋根です。
R型の屋根よりもデザイン性の高いタイプの屋根ですし、開放感もあります。
ただし、雨や風から洗濯物を守る能力はR型の屋根の方が高いですし、雪が堆積したときの積もりにくさについてもR型の屋根の方が優れていると言えます。

3. ルーフ型の屋根

住宅のベランダに設置できる屋根の種類の三つ目が、ルーフ型の屋根です。

最近特に人気が高まってきていて、取り入れるお宅が増えてきているのが、このルーフ型の屋根です。
R型の屋根やフラット型の屋根は、屋根を支えるための柱を設置する必要があります。

柱があると屋根の耐久性が高くなるというメリットがあるのですが、逆にベランダが狭くなってしまうというデメリットも生じてしまいます。
そんなR型の屋根やフラットタイプの屋根のデメリットを払拭したのがルーフ型の屋根です。
ルーフ型の屋根は住宅の壁に屋根を設置するので柱を必要としません。
そのため、屋根を設置してもベランダが狭くなりませんし、開放感があります。
また、R型やフラット型など、設置する屋根の形状を選ぶこともできます。

 

千葉で住宅のベランダに屋根を設置するときにかかる費用相場

住宅のベランダに設置できる屋根の種類について紹介してきましたが、どのタイプの屋根を設置するにしても気になってくるのが屋根の設置にかかる費用についてではないでしょうか?

住宅のベランダに屋根を設置する場合の費用の相場は、10〜20万円ほどとなっています。

ただし、上記の価格は一般的なグレードの屋根を設置した場合にかかる費用で、グレードの高い屋根を設置する場合は50万円以上の費用が必要になってくる場合もあります。
住宅のベランダ用の屋根はさまざまなメーカーから発売されていて、商品のグレードもさまざまです。
どのグレードの製品を選ぶかによって費用にも大きな差が出てきてしまうので、よりしっかりとした見積もり額が知りたい場合は、業者に見積もりの作成を依頼するようにしてください。

 

ベランダへの屋根の設置はDIYでも対応できる?

住宅のベランダへの屋根の設置は、住宅で実施される工事の中でも比較的安い部類に入る工事だと言えます。

とはいえ、安いとは言ってもそれはあくまで住宅でおこなわれる工事の中で考えた場合の話ですし、安く抑えられたとしても10万円以上かかってしまう場合がほとんどなので、「思っていたよりも高いな」と感じている方も少なくないでしょう。

そのため、どうにかDIYで設置できないかと考える方も少なくありません。

実際にDIYで取り付けたという事例も少なくないので、業者に依頼するのではなく自分で取り付けようと考えてしまうのも無理はありません。
ただ、よほど慣れている方でない限り、ベランダへの屋根の設置をDIYでおこなうのはおすすめできません。
というのも、ベランダへの屋根の設置は建物の上階でおこなう工事なので、大きな事故につながってしまう可能性があるからです。

ベランダから転落して大怪我を負ってしまう可能性もゼロではありません。
また、上手く取り付けないとうまく機能してくれませんし、崩壊してしまう恐れもあります。
このように、ベランダへの屋根の設置をDIYでおこなうのはリスクが高過ぎるので、多少費用がかかってしまうとはいえ、専門の業者に依頼するべきだと言えるでしょう。

 

千葉で住宅のベランダに屋根を設置するときの流れ

千葉で住宅のベランダに屋根を設置するのであれば、どういった流れで設置を進めていくのかについても確認しておきましょう。

住宅のベランダへの屋根の設置は以下のような流れで進んでいきます。

工程 概要
問い合わせ まずは屋根の設置を依頼する業者に問い合わせをおこないましょう
相談と現場の確認 問い合わせてすりあわせたスケジュールどおりの日程で業者の担当者の方が訪問してくれます。
現場を確認してもらいながら、ベランダへの屋根の設置についての相談を進めていきましょう
見積もり 相談した内容をもとに見積もりを作成していきます
契約 見積もり書を確認し、特に問題がないようであれば契約となります
着工 工事が着工されます。
基本的にその日のうちで取り付けは完了します
確認 担当者立ち会いのもと確認をおこない、特に問題ないようであれば工事完了となります

 

 

千葉の住宅のベランダに屋根を設置するときの注意点やポイント

最後に、住宅のベランダに屋根を設置する場合に注意するべき点やポイントについて紹介していきたいと思います。

これから紹介する注意点やポイントについて把握しておくことで失敗してしまう可能性をグッと低く抑えることができるようになるので、ぜひ確認しておくようにしてください。

1. ベランダのある方角によって屋根の必要性が異なる

ベランダへの屋根の設置を検討する場合、設置するベランダの方角について注意しなくてはいけません。
というのも、ベランダがある方角によって日当たりの良さが全く異なるからです。

南や南東に位置するベランダであれば日射しが強くなるので屋根の設置を検討するべきですが、北や北西に位置するベランダには屋根を設置するべきではありません。
北や北西に位置するベランダは日が入りにくいので、屋根を設置してしまうと余計に日当たりが悪くなってしまいます。
日当たりが悪くなると部屋の中が暗くなるだけでなく、冬場になると部屋の中が冷えやすくなってしまうといデメリットもあります。

2. ベランダの屋根は後付も可能

これから住宅を建設するのであれば、ベランダへの屋根の設置を急ぐ必要はありません。
というのも、ベランダへの屋根の設置は後からでもおこなうことができるからです。

ベランダに屋根を設置しようと考える方は少なくありませんが、実はそれほど必要じゃなかったという場合も少なくありません。
先ほど紹介したように、ベランダが北や北西に位置している場合であればなおさらです。
ですので、まずは屋根がない状態で生活してみて、やっぱり必要だと感じるのであれば、そのとき改めて設置を検討するというやり方をおすすめします。

 

まとめ

千葉で住宅のベランダに屋根を設置したいと考えている方のために、ベランダへの屋根の設置について詳しく紹介してきました。

ベランダに屋根を設置するメリットはかなり限定的ですが、ベランダで洗濯物を干したいと考えている場合は必須だとも言えます。
ただ、これから住宅を建設する場合は本当に必要なのかについての見極めが必要になってくるので、まずは設置していない状態で生活してみて、必要性を感じる場合は改めて設置を検討するようにしてください。