フローリングリフォーム | 2025年最新費用相場・施工方法・業者選びガイド

2020.04.27

フローリングリフォームを検討中の方へ|目安・方法・費用・業者選びを徹底解説

住宅の床材としてもっとも人気が高いフローリング。しかし、長年使い続けていると、床鳴りや色褪せ、傷や凹み、湿度による膨れ・反りなどの不具合が生じ、見た目が悪くなってしまいます。「そろそろフローリングをリフォームしようかな」と考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、フローリングのリフォームに関するポイントを、タイミング・方法・費用相場・業者選びの観点から詳しく解説します。

フローリングのリフォームは何を目安にして考えるべき?

リフォームを検討する際、「どんなタイミングで着手するのがいいの?」と悩んでいる方も多くいるでしょう。リフォームしたいと感じたときが最適なタイミングですが、目安としては床鳴り・反り・膨れ・色褪せ・傷や凹みといった症状をチェックすることをおすすめします。

  • 傷や破損が目立つ
  • 汚れがひどく、通常の掃除で落ちにくい
  • 水を弾かなくなった(塗装が剥がれている可能性)
  • 歩くと音が鳴る(床材や下地が劣化しているかも)

上記のような症状が見られる場合、フローリングの劣化が進んでいる恐れが高いです。放置すると防水性能が低下し、雨水が内部に侵入して建物の腐食につながる可能性もあるため、症状が出始めたら早めのリフォームを検討しましょう。

 

フローリングをリフォームする際の2つのリフォーム方法

フローリングのリフォームとひと口に言っても、実はいくつかの施工法があります。ここでは、一般的な住宅で採用されている「張替え工法」と「重ね張り工法」の2つのリフォーム方法をご紹介します。

 

1. 張替え工法

既存のフローリング材を完全に剥がし、下地を整えた上で新しいフローリングを敷き直す方法です。

  • 床下の状態をしっかり確認できる
  • 既存の床材がフローリングでない場合も対応しやすい

ただし、

  • 撤去作業に手間と費用がかかりやすい

下地から新しく整備するため材料費と工事費がかかり、工期が長くなるというデメリットがあります。床材を根本からリニューアルしたい方や、床の不具合が深刻な場合に向いている工法です。

 

2. 重ね張り工法

既存のフローリングを剥がさず、その上から新しい床材を直接敷く方法です。

  • 撤去費用や廃材処理費用が不要
  • 施工期間が短く、比較的安価

しかし、元の床に厚さ分の高さが加わるため、ドアの開け閉めや段差による転倒リスクなど支障がないかの事前チェックが必要です。既存のフローリングの劣化が軽度の場合や、工期を短くしたい、予算を抑えたい方におすすめの工法です。

 

フローリングリフォームにかかる費用の相場を床材別に解説

リフォーム費用は、既存の床材の種類と新しく張る床材の種類によって大きく異なります。以下では主なケース別の費用目安を見ていきましょう。

 

フローリング材からフローリング材に張り替える場合

既存のフローリングを新しいフローリングに変えるケースの費用目安は、張替え工法で1㎡あたり8,000~15,000円程度、重ね張り工法で1㎡あたり6,000~12,000円程度です。

フローリング材の種類 リフォーム方法 費用の目安(6畳間)
無垢材フローリング 張替え 15〜18万円
重ね張り 10〜13万円
複合フローリング 張替え 10〜12万円
重ね張り 15〜17万円

 

無垢材と複合フローリングでは費用が異なり、材質や樹種によって大幅に変動します。また、工法によっても費用が変わる点に注目してください。

 

畳からフローリング材に張り替える場合

畳を撤去し、フローリングを新しく敷くケースでは、畳の下地調整や湿度対策が必要になる分、1㎡あたり10,000~18,000円程度と費用が高めになります。

フローリング材の種類 費用の目安(6畳間)
無垢材フローリング 16〜20万円
複合フローリング 15〜18万円

 

カーペットからフローリング材に張り替える場合

カーペットを撤去してフローリングにするケースは、下地調整の手間が少ないため、1㎡あたり7,000~13,000円程度と比較的リフォーム費用が安めになります。

フローリング材の種類 費用の目安(6畳間)
無垢材フローリング 10〜12万円
複合フローリング 8〜10万円

 

フローリングのリフォームはDIYでも対応できる?

DIYブームの流れから、フローリングリフォームを「自分でやってみよう」と考える方もいるでしょう。しかし、フローリングの張替えには高度な技術と専門工具が必要であり、施工が不十分だと後々トラブルが生じるため、決して簡単ではありません。

  • 床材同士を隙間なく敷き詰める技術が必要
  • 場合によっては複雑なカットが必要になる
  • 下地や基礎を正しく保護できないと、あとで大掛かりなリフォームが必要になるリスク

こうした理由から、フローリングリフォームをDIYで行うのはあまりおすすめできません。多少費用がかかっても、フローリング施工の知識と経験を持つ専門の業者に依頼するのが安全で確実と言えます。

 

フローリングのリフォームを依頼するリフォーム業者の選び方

「業者に依頼するならどこでもいい」というわけではありません。業者選びのポイントとしては、フローリングリフォームの施工実績が豊富かどうか、保証内容が充実しているか、見積もりが明確かなどを重視して比較検討しましょう。

  • 経験のある業者ほど仕上がりが綺麗で耐久性にも優れる
  • 実績が乏しい業者だと思わぬトラブルや不満足な仕上がりになる可能性がある

リフォーム業者の選び方の詳細は、リフォーム業者の選び方でも解説していますので、合わせてご確認ください。

 

まとめ

フローリングリフォームを検討している方に向けて、目安となる劣化症状、2つのリフォーム方法の特徴、費用相場、業者選びのポイントを解説してきました。

  • 傷や剥がれ、防水性能の低下などの症状が見られたら、早めにリフォームを検討
  • 張替え工法・重ね張り工法など、状況や予算に応じた方法を選べる
  • DIYは難易度が高く、失敗リスクも大きいので基本は専門業者に依頼

フローリングが劣化したまま放置すると、見た目の問題だけでなく、雨水などが内部に侵入して建物にダメージを与える恐れがあります。症状が進行するとフローリング以外の下地や建物構体までリフォームが必要になるケースもあり、最終的には費用が大幅に増加してしまいます。したがって、症状が出始めたら早めの対処が重要です。

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フローリングのリフォームに迷ったら、ぜひこの記事でご紹介したポイントを参考にしながら、信頼できる業者へ相談してみてください。
快適で美しい住空間を取り戻すために、ぜひ前向きにリフォームを検討しましょう。